毎回,“新作可部線レイアウトで運転したい”と書いておきながら,今回は旧作の(製作中)9㎜ナローゲージレイアウトで運転しました.縮尺は1/76~1/87?.
『とれいん』創刊前の1974年,TMSの記事により購入製作したPECOのバリキットCタンクと2軸貨車下回りを使って自作した貨車3輛が,我がナローゲージモデルの最初の列車です.バリキットは動力に使うミニトリックスやアーノルトのCタンクが入手出来なかったため,トミー(バックマン)のC型DLを使ったトラムタイプです.
レイアウトは家の外にあった485mm×385mmの合板に角材を打ち付けたフラットトップにNゲージ(ミニトリックス)のレールから枕木を間引いたものを打ち付けました.
ところが,地面を作り始めたところで製作を中断.それから50年間,軒下に放置していましたが,昨年9月,突然に製作を再開.21世紀の豊富なシーナリー材料やレーザーカットのストラクチャー,オトナの財力により一気に完成に近づきました.
レール継目の通電が悪化していたのでフィーダーを追加.車輛は50年前の中学生が製作した状態そのまま.レイアウト(路線配置や地形)も中学生の稚拙なデザインをそのまま保っています(笑).
草は一株づつ手植えです.ワフは片野正巳氏の『玉軌道の車輛たち』の図面そのままに製作.同じ手法でワを講談社の『写真図説鉄道百年の歴史』に掲載の鞆鉄道の写真から作りました.
Nゲージのレールから枕木を間引く方法は『レイアウトモデリング』掲載の祖師谷軽便鉄道の記事によります.その後,珊瑚や乗工社のHOナロー車輛のキットはせっせと購入製作していましたが,レイアウトは放置状態でした.
『とれいん』創刊前の1974年,TMSの記事により購入製作したPECOのバリキットCタンクと2軸貨車下回りを使って自作した貨車3輛が,我がナローゲージモデルの最初の列車です.バリキットは動力に使うミニトリックスやアーノルトのCタンクが入手出来なかったため,トミー(バックマン)のC型DLを使ったトラムタイプです.
レイアウトは家の外にあった485mm×385mmの合板に角材を打ち付けたフラットトップにNゲージ(ミニトリックス)のレールから枕木を間引いたものを打ち付けました.
ところが,地面を作り始めたところで製作を中断.それから50年間,軒下に放置していましたが,昨年9月,突然に製作を再開.21世紀の豊富なシーナリー材料やレーザーカットのストラクチャー,オトナの財力により一気に完成に近づきました.
レール継目の通電が悪化していたのでフィーダーを追加.車輛は50年前の中学生が製作した状態そのまま.レイアウト(路線配置や地形)も中学生の稚拙なデザインをそのまま保っています(笑).
草は一株づつ手植えです.ワフは片野正巳氏の『玉軌道の車輛たち』の図面そのままに製作.同じ手法でワを講談社の『写真図説鉄道百年の歴史』に掲載の鞆鉄道の写真から作りました.
Nゲージのレールから枕木を間引く方法は『レイアウトモデリング』掲載の祖師谷軽便鉄道の記事によります.その後,珊瑚や乗工社のHOナロー車輛のキットはせっせと購入製作していましたが,レイアウトは放置状態でした.