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明けましておめでとうございます.今年も年越し運転を実施しましたのでご報告します.今年も例年通り,帰省先の神戸の実家にて実施しました.さて2021年の今年は,2000年→2001年の年越し運転レポートに初投稿してから,連続投稿20周年になります.また鉄道史に限っていえば,人類史上はじめて蒸気機関車を発明,走行に成功したリチャード・トレビシックの生誕250年の年にあたります.さらに東北本線全通130周年,山陽本線全通120周年の年でもあります.この50年でいえば,只見線全通50周年,C62全廃50年,そして神戸市電の全廃から50年.日本史的には運命の日米開戦から80年,東日本大震災から10年経ちました.
  蒸気機関車の発明者リチャード・トレビシックの生誕250年,C59戦前型登場80年,C62全廃50年の年なので,C59,C62を走らせるべきですが,あいにく昨年の年越し運転で走らせています.そこで鉄道史を詳しく調べてみると,1891/明治24年に足尾銅山の鉱山鉄道にて,初めて電気機関車が導入された,と記されています.鉱山鉄道とはいえ官設鉄道の碓氷峠よりもはるかに早い時期に導入されています.またEF58旧タイプ登場から75年,EF18登場から70年になります.
 そこで今回は電気機関車導入130年,並びに年越し運転連続投稿20周年を記念して,私が子供の頃は電気機関車の主役だったEF58を集結させて16番日本型にて行いました. 
 まずはEF58です.すべて天賞堂のブラス製品です.EF58東海道大窓茶色(1994年製),EF58 31号機試験塗装色(1994年製),EF58 4号機試験塗装色(1997年製),EF58東海道SG小窓(2006年製),EF58ブルトレ牽引塗装色(2009年製),EF58大窓ヒサシ付 47号機宮原機関区(2011年製),EF58 89号機青大将塗装(2011年製),EF58上越線タイプヒサシ付(2011年製),EF58大窓ヒサシ付66号機下関時代ブルトレ牽引仕様(2015年製),次いでデッキ付タイプのEF58旧ヒサシ無(1992年製),おなじくEF58旧タイプヒサシ付(2008年製),さらに姉妹形式のEF18 33号機(2008年製)も入線し,計12輛の天賞堂製のブラス製EF58と姉妹形式のEF18が勢揃いしました.
 次に客車です.まず昭和30年代の急行列車を想定した客車列車を2本用意しました.1本目は,ぶどう色のスハ43系(KATO製)の座席車に,マニ60(1996年天賞堂製),青帯のマロネ41,スロネ30,同じく青帯のスロ54×2輛,オロ36(以上,フジモデル製)を組み込んだ夜行急行にして,2本目は同じくぶどう色スハ43系(KATO製)の座席車に,マニ36(1997年天賞堂製),淡緑帯のナロ10×2輛,マシ35(共にフジモデル製)を組み込んだ昼行急行列車に仕立てました.またブルー/クリーム色塗色のEF58には,20系客車8連(KATO製)並びにスハ14系14形7連(TOMIX製)を用意しました.
 パワーパックはカツミ製KY-301を2台使用しています.最大出力16V,容量3A,トランジスタを用いた電圧制御で,コアレスモーターを搭載したブラス製ロコもストレスなく走行できて満足しています.レールはカトー・HOユニトラックのR730とR790を使用して複線エンドレスを設置,渡り線,引き込み線を設けました.時間は31日の23時頃から,1日の1時頃まで行いました.
 私が小学生の時は,EF58や一般色のEF65 0番代は当たり前のように走っていて,カメラを手に車輛を撮影するときは,向日町運転所のEF65PFや583系,485系にブルートレイン客車を撮影しまくりましたが,EF58はいつでも見られると思い撮影した記憶がありません.逆に現役を離れた頃から,子供時代のあの機関車を手許におきたいと思い,買い集めるようになったのは皮肉なものです. 
 年月が経てば,電気機関車も世代交代してお馴染みだった形式が見られなくなることは仕方がない事かもしれませんが,せめて模型の上では様々な列車が活躍した佳き時代の再現を目指して,これからも機会があれば年越し運転を行いたいと思います.